【釣り】常設のタイイングスペース設置してみた【家づくり】

2017/11/12

フライタイイング フライフィッシング 家づくり

t f B! P L
全然タイイングしていません。
なかなかフライ巻く時間が取れていないんですが、それは言い訳。
時間は作るものです。

自宅のタイイング環境を見直すことにしました。
というのはわたしら夫婦には共有スペースしかなく、個室がないのです。

常設のタイイングスペースがないため、その都度フライを巻く環境を作ってフライ巻いていたんですね。
もっと気軽に、日常的に、巻くことができないか。と考えようやく常設のタイイング環境を作ることにしました。

作りました。
何を今更という話でもあるんですけども…





努力とは方法論であり、環境に依存する。そして習慣である。

こないだネットで見つけた文章です。


1.努力とは、精神論でなく、方法論である


努力をする人々は、「きついことを何とかしてこなそう」とするのではなく、「どうやって楽に継続するか」を考える。良い意味で、自分を信用していないので、努力を仕組み化する。
例えば、「家に帰らず、会社帰りに勉強する」など、継続できるためのルーチンを作る。

2.努力とは、才能でなく、環境に依存する


努力を出来る才能、と言う方がいるが、努力できる人たちは「才能」といった眼に見えないものを当てにしない。代わりに、目に見える「環境」を何とかして努力ができるようにしてしまう。
勉強しやすい環境、継続しやすい環境、心地よい環境を自ら作り出す。

3.努力とは、結果でなく、過程である


努力できる人たちは、結果よりも過程を重視する。「どうせ勝てないからやらない」「今から一流になるのは難しいからやらない」とは言わない。
「勝てるようになるかどうかは分からないが、そこに至るまでの過程が大事」あるいは、「一流を目指す姿勢が重要」と言う。

4.努力とは、楽しむものではなく、単なる習慣である


努力をし続けている人たちに聞くと、ほぼ例外なく「キツくて嫌になる」と述べる。「では、なぜ続けているのですか?」と彼らに聞くと、彼らは決まって「習慣だから、やらないと気持ちが悪い」という。
努力をし続けている大半の人は楽しんでいるわけではなく、いつものことをしているだけである。

5.努力とは、達成感ではなく、学習感である。


達成感を味わうために努力している、という方も中にはいるが、実際にそれよりはるかに多い人が感じているのは、「今日はこれを学んだ」という学習感である。
大抵の場合、努力は成果と直接には結びつかないため達成感は味わいにくい。
むしろ自分の中に何が得られたのかを重視するほうが、努力するにあたっては有益である。

6.努力とは、信仰である。


努力をしたほうが良いかどうかは、本質的には誰にもわからない。報われる保証もないし、結果がでるという客観的な証明もできない。
だが、「努力をする人」は、「努力をすることの価値」を信じている。それは一種の信仰であり、証明を必要としないものである。
— 「努力する人」と「努力できない人」の6つの大きなちがい (via drhaniwa) 
Source: 


というわけでフライを巻く環境を整え、タイイングする習慣づけをしよう!ってことですね。

この家作ったのはもう4年くらい前でしょうか。その前は妻のアパートに転がり込んでいたため、これまた常設のタイイング環境なかったんですよね。

ビフォーその1、テレビの前

今までのタイイング場所はここ、テレビの前。

たまにダイニングになるこのテーブル。

こんな感じでタイイングしてました。

テレビ台の下にずらりタイイングマテリアル&ツール。


別の扉の中にはタイイングを始めフライフィッシング書籍&雑誌など。
その都度出して、その都度しまって。
振り返れば、片付いてていいけど。大変めんどくさい。

ビフォーその2、ダイニングテーブル

ここは夫婦で集中してタイイングするときの場所。
キッチンスペースと接続しているダイニングテーブル。


今振り返れば、鹿の毛やうさぎの毛などがダイニングテーブルに散乱するのはあまりよろしくなかったような。



1Fのあまり活用されていない部屋で


うちはLDKが2Fなもので、1Fの仏間の脇の部屋は多目的スペース&物置的なスペース。
布団干したり。
ここに新規でテーブルや棚などを設置して書斎的なスペースができないか。
ってのはまた今度にして

妻の文机を利用しよう

こんな感じ。


マテリアルやツールのケースも全部運んできた。

全体像はこんな感じ。


道具を並べてみたところ。

無印良品のツール立て?これ使い勝手いいです。

すでに廃盤の無印用品の小物入れ。


中身が見えるのが使い勝手いいんですよ。


奥行きや高さも特に不満ないですね。

ドライ用ダビング材、ニンフ用ダビング材

ホローボディツールなど


フライトーン(またはコピック)

獣毛は2段に分けて。

ブレンド済みのニンフマテリアル。


TMC HOOK FILE。一つ踏んづけて壊れてしまっているので、ティムコさんは復活させてください。

タイイング関連書籍

CDCは切手のストックブックに。

ハックル類も無印良品で管理。これはマガジンラックかなんかでしたっけ。

暖房はガスストーブ。
いつもは寝室に置いてあるもの。
タイイングするときに運び入れる仕組み。
将来的にエアコン設置を検討(隣の和室から移設しようかなあ)。

音楽環境はSpotify。
スタバに流れてそうな音楽でも流しておこう。

おまけのファイル紹介


今回のタイイングスペース設置で再発見されたファイル。これは

シマザキワールド11(水生昆虫アルバム)の付録と


そのコピーとか

2006年頃までティムコのサイトにあった「タックルトーク」をプリントアウトしたものなどが挟まっているんです。

ここ結構参考になりました。
TMC111で巻くフライのおすすめパターン。

メルティファイバー使ったエルモンのダン、ウエット仕立て。

ほかにはフライトーンの使い方のタックルトークとか



フライトーン各色の説明と混色のガイドとか

フライウイングIIIでのカディスウイング成形のコツとか

アンダーパラシュートの作例がさりげなく載ってたりとか


バックファイヤーダン(アカマダラ)の完成見本とか。


以上は余談でしたが、これでこのオフシーズンに毛ばり巻きまくる準備は整いましたね。今日はここまで(このあと片付けで出てきた読みかけの雑誌など読み漁ってました…)

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