【釣り】ケツ擦れ川探釣の続きと大物が期待できる川のはしご

2017/09/18

フライフィッシング 旅行

t f B! P L
※公開時は「ケツ破り川」としておりましたが、「ケツ擦れ川」に訂正します。どうでもいいことですが…。


前回の釣行で気になった川がありまして。
渓相、魚影の濃さ、駐車ポイント、入渓ポイントなどすでに確認済みです。
でかい魚もいるのもこの目で確認しましたからね。

釣りが上手い人ならこのあいだの釣りで済んでるところでしょうけれども。
まあ、下手なおかげで二度楽しめるってことで(苦笑)

!?
なかなかいいのが出てるじゃないですか!


ケツ擦れ川はこんな川(やっぱりケツ擦った)

のどかな田園風景。
適当なところに駐車して
   
道っぽいのを川の方にずんずん進みますと

藪漕ぎ。

川が見えました。

両岸護岸。
3〜4メートルありますかね。

堰堤上のプール

魚道ついてますね
今回はずり落ちないように慎重に
護岸ブロックのヘッコミにかかとをひっかけて
慎重に降りていたんですが、

一度かかとの引っ掛かりが外れるともう止まらない。
やっぱりずり落ちました。

ウェーダーのケツ、大丈夫でしょうか。
実は後からわかりますが、ケツ擦り切れてました。

おそろしや!ケツ擦れ川!

さっそくここから魚のアタック。
カディスフライだったかな。見切られました。わりと良型だったような気がするんですけどね。


この筋で20センチくらいのがかかってすぐバレました。
こういう掛かりが浅いのバレのパターンがすごく多いので、
おそらくすごくスレているんだと思うんですよね。

ってことはもっと明確な入渓ポイントがあるんでしょうか。
ケツ擦らなくてもいいようなとこ。


おとといよりも反応は少なめかな。ライズも少なめ。


って思ったら釣れました。錆び錆びのヤマメ。


流れの奥のたるみから。イワナがつくようなところ。
そういえばここイワナいなんですかね。1匹もみてないな。

イワイスーパーカディスをぽっこり浮かせました。
でもカディスが出てる感じもしないんですよね。
朝と夕方は出ているってことかな。
ガガンボは出てましたけどムアヘンパラシュートには無反応でした。

でました。

この筋

これもカディスぽっかり。

深みから浮いてくる魚がチラチラ見えますがそれっきり。

これはコカゲロウのシャックでしょうかね。
ってことはそっち系のフライが効くかな。


ヤマメ。

浅い瀬。


チビヤマメ

クリップルダンの18番。

浅瀬。
奥の大きなプール(おととい沈したところ)でクリップルダンでバレ。
いい型のようでした。気づかぬうちに食ってて、フライピックアップしようとしたらかかっているのがわかりまして、すぐにバレ。ほんとに食いが浅いんだから〜。

こっちのヤマメは


スパイダー。
水面がざわついた流れですとクリップルダンが見えないし、すぐ沈むし、魚も反応してこなかったんで。

橋の下。

そして、
大淵の流れ込みにて
きましたよ。
「待ってたぜェ!!この瞬間(とき)をよぉ!!」

どうだ!

どうだ?

8寸ちょいってところでしょうか。
もうちょっとデカイと思いましたけれども

スパイダー

ここはぜっているよなってところ。
一発で来ました。


小さな滝。
ここまでか。

このあと
スパイダー使えばいいのでるかなと、また同じところから再入渓したんです。
今度こそはうまく降りれるといいな…と思っていましたが
ツルリ、ボチャーン。

またケツがスレまして、とうとうピンホールが空いたようです。
沈してないのにパンツまでしっとり。
これぞまさにケツ擦れ川。おそろしや…

もうちょっと下流域をチェックしましたがパッとせず。
半端なところで強引な藪漕ぎ。つ、疲れた。

今日はまだ時間ありますんで、さらにはしごしました。
その途中、気になる小渓流に入ったり、そのとき停車した車が邪魔だと農家さんが鳴らすクラクション、藪漕ぎしながら走って車に戻るなどしましたが、まあどうでもいいことなんで割愛します。

※追記170918 藪漕ぎのせいか筋肉痛がひどい。腕、肩、脛、ふくらはぎ、内腿。

つきました次の川

大物の予感がします。

すぐにイワナ。

ライツロイヤル


ヤマメがついているんじゃないのか。

チビヤマメ。


フライがあっていないのか、魚がいないのか。

スパイダー。


ずんずん釣り上がってみます。

イワナきちんと撮影する前に逃亡



スパイダー。


ここからでた
ここから先は竿出すの初めての区間。

フライがあっているのかどうかわからないまま適当にフライローテしながら怪しいポイントを叩きまくって

セコ場所はすっ飛ばし大物のみを狙う感じでずんずん釣り上がりますと

!?
きました

「待ってたぜェ!!この瞬間(とき)をよぉ!!」
本日2回目ェ!

これも25センチくらいでしょうか。

右のブッシュ下に潜られた時はどうしようかと思いました。
ラインは枝にに引っかかるし。
それでもがっちりフッキングしてました。

アダムスパラの16番。
ぽっかり浮いている方が反応いい感じで。

このあとアダムスに出たデカイ魚がいて
続けてスパイダー投げたらドボン!って感じのアタックありましたが食ってませんでした。
これはデカそうでしたね。


釣ったじゃなくて釣れちゃった案件



そして
「待ってたぜェ!!この瞬間(とき)をよぉ!!」
本日3回目ェ!

今日一番デカイヤマメ!

9寸あるかないかってところ。
実はこれ釣ったんじゃなくって釣れてたんです。

アダムスパラがスレがかり。

ただのスレがかりじゃないんです。
この落ち込みから次のランを狙おうと岩を乗り越えようとしてた時に
フライをそのまま流しっぱなしにしてたんですね。
ちょうど白泡の上をアダムスパラが踊る形になってたようで
そこにこのヤマメがアタックしてきてスレがかりになったってことのようです。

竿使わずに手でラインをたぐってネットイン。
なんだこれは。


寄り道なんてしないで速攻この川へ来るべきでした。

イブニング釣り上がり。
今年もう一回くらいこれるかな。




フライ回収棒研究所

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