【釣り】ケツ擦り再び。増水して釣りにくかった秋の釣り

2017/09/25

フライフィッシング

t f B! P L
あと2回しか釣りに行けないとなると、大物釣りにかけてみるか!
ってことで、ケツ擦り川からのハシゴをすることに。先週と似たコースですね。

道中増水濁りの川があったりして、ああ、こっちの方は結構降ったんだなあなんて。
目的の川はやや増水。


最初に書いておくと、これが今日一番のサイズだったのでした。あらら。


ケツ擦り対策をしっかりと


不燃ゴミ用の半透明なゴミ袋で半ズボンを作って、ウェーダーの上から履いてみました。
これでウェーダーのケツ擦れを解消。
これあれだ。ゼータガンダムに出てきたバリュートシステムだわ。ゼータは詳しくないけれども。

これつけてても、最初から滑るつもりで挑んではいなんですよ。
今回は降り始めてすぐにリールがかたい蔓に絡んでしまい、外そうとしたらバランスくずいてツルーッ!ドボン。
対策しててよかったワイ。



何食っているのかよくわからない秋ヤマメ





なんだこの写真。と思ったら、深い淵の底の方で20センチくらいのヤマメが15匹くらい群れていたんですよ。

入渓してすぐ。前回、前々回で行ったら必ずフライに反応があった場所で反応なし。
考えられるのは
・魚がいない
・フライがあっていない
ですが
魚はいたんですよね。

フライかな。

ヒラタカゲロウが蜘蛛の巣に


これ何ヒラタ?
蜘蛛の巣に2匹かかってました。

ここまでスパイダー、カディス、アダムスパラ、パラアントで反応なし。またはたまにつつくのみ。手がかりが全くないままこれにすがってみようとフライチェンジ。
すると

「待ってたぜェ!!この瞬間(とき)をよぉ!!」

出ました秋ヤマメ。
 
ヒラタに見えるかなバックファイヤーダン!
ヒラタは水中羽化だからDDにもイマージャーにも見えるかなって思いまして。

実はここ、向かって左の大きなうねりで大ヤマメがアタックしてきたんですよ。二度。
ドラッグが嫌われたようです。
落ち込みしたからダウンストリームで流すべきだったのかも。迂闊でした。
でも出るのかどうかもわからなかったので…

来年はちゃんとしよう。うん。

ウグイかな?

同じプールの落ち込み脇のたるみにて。

さらにイワナまで。

全部同じフライですぜ。
マッチ・ザ・ハッチ。


いつもシーズン終わりはお気に入りの山岳渓流に行くのが常だったのです。
山岳渓流は今の季節でもだいたいアント系。それにカディス組み合わせればだいたいなんとかなります。

しかしこういう平地渓流の魚たち、全然違いますね。
ほんとうにフライ選択シビアですね。


イワナは二つの流れの間、鏡状のところからでました。
もういっちょヤマメ。

変わったアングルで撮影

クイルボディのDDはいかにも効きそうで好きです。

葦ぎわから。緩い流れについてきますよね、秋ヤマメ。


おチビちゃん

羽ぼうきで巻くスパイダー

こんなとこから出たんだっけ(覚えてない)

色々あって川チェンジ

入渓してすぐフライに反応あり。水中ででかい影がゆらり。
フライ変えても沈めてもそれ以上の反応なし。

厳しいですね。ヤマメかな。

さらにその先でも2回大きな魚のアタックが。フライに反応しますが、食ってきません。
フライがあっていないということでしょうか。

なんとか
釣れたんだけど撮影前に逃亡イワナ。

イブニング右往左往して

増水気味で歩きにくい上にフライへの出が悪いです。
これはしょうがないな。

イブニング間際でチビヤマメ

大物がつくポイントなのに

アダムスパラ。16番。


どうしたバッタよ

川の中の岩にバッタ。
トノサマかい?



やけにおとなしい個体。っていうかぼーっとして心ここに在らずという感じ。
ハリガネムシがケツから出たあとでしょうか。


ってなわけで大物に近づいたのに結果出せない釣行。
あと1回の釣行、どこに行けばいいんだね。






フライ回収棒研究所

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