【釣り】スティミュレイター巻き巻きテクニック【タイイング】

2017/05/19

フライタイイング フライフィッシング

t f B! P L
スティミュレイター、カワゲラアダルトフライの代表ですね。
これをさらにチューンナップする小ネタです。

はいこれ、シーズナブル・フライパターン 盛夏・秋編。
このフライは秋にはバッタの代用としても使えるらしいぞ。


シティミレイター?

カワゲラのボディの色は


かなりボディオレンジですよね。
あとは単色ではなく複雑なグラデーション。
ノイズの多いカラーリングというか。

こっちもね。


じゃあ巻いてみましょう

エルクヘアのテールつけて

エアロドライウイングでボディを作る


エアロドライウイングファインのイエロー!

ファインじゃない方は廃盤だそうです!You are Shock(クリスタルキング)!

これをダビング材にするテクニック。
なんでこれが良いのかというとですね、

これをご覧ください。
昔巻いたスティミュレイターですが、こないだ使おうとしたら
AパーツとBパーツで分離してしまいました。
錆びてたんですよ。


ガンダムでいうとGファイター。

これね、ソラックス部分にダビング材とか獣毛取り付けたりしてマテリアルが厚めなんです。水切れ悪いので結構錆びやすいんですよ。


エアロドライウイングは水切れが良いですからね

はい、スティミュレイター。
でもまだ小ネタありますよ!


エアロドライウイングワックスコーティング

エアロドライウイングをこのワックスのかたまり、
えーと、なんだっけ。
ダビングワックス?スレッドワックス?このワックスの名前忘れましたけど

これでしごくとですね、撥水性が高まります。
長岡のプロショップ「パーマーク」さんより伝授されたテクニックです。
分かります。これは効きます!たぶん!

さらに小ネタ。フライトーンで着色

ヘッドのあたりをフライトーンのグレイで着色。
フライトーンって何?という方はコピックチャオで代用だ。

さらにアブドメンをオレンジで着色したりして。
なかなか質感高まったゾ!

これはTMC2312でした。

TMC200R #8 #10
メーカー欠品してたのですが、今日届きましたよ。
さあ、フックも届いたし、次は大型カワゲラフライを本格的に巻いていきますよ。



フライ回収棒研究所

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