【酒】100%地場産ブドウ使用 胎内高原ワイナリーのワインでドイツな食卓を

2014/08/19

新潟 買い物

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こんな記事を読みました。

「国産ワイン」と「日本ワイン」は何が違う? 大手メーカーの“二方向戦略”

海外産原料を使った果実酒と日本のブドウで造った日本ワインを区別することは長年タブーとされてきた。

国産ワインは「原料が日本産か海外産かに関わらず、日本で製造・販売する全てのワイン」を指す。さらに使用した果実の全部又は一部がブドウであればよい。ちなみに瓶詰めすることも製造したと見なされるようだ。

「国産ワイン=日本のブドウを使ったワイン」ではない!

2010年にサントリーワインインターナショナルが「日本ワイン(にほんワイン)は日本のブドウで造ったワインとする」と表明、追って12年にメルシャンが「日本ワイン(にっぽんワイン)は日本のブドウで造ったワイン」と発表した。 


トレーサビリティーが叫ばれるこの世の中で、なんとワインの基準のゆるいことよ!

日本ワインですら少数派。では地場産ワインはもっと少ないのでは…
少ないようですね。

正真正銘地場産ブドウ100%使用の胎内高原ワイナリー


数少ない地場産ブドウ100%のワイナリー。その一つが胎内高原ワイナリー。
地元のほこりです。
そのなかから、最も手頃、1080円で飲める幸せ「晩酌ワイン」を買ってみました。


手書き文字がいい味出してるラベル、いいですね!

毎日の食卓にぴったりのお得な一本。

地場産ぶどう100%使用は国内でも珍しいとか。
ワインは畑から作られる。テロワール。それって当たり前だと思っていました。
貴重なことだったんですね。この日本に於いては。


味わってみましょう、胎内高原の土地の味を。

開栓。ちなみにこのワインオープナーは無印良品です。
わりと簡単に開けられますし失敗も少ないのでは。隠れた名品、かな。

ほんのりした色。コーヒードリッパーをデキャンタの代わりに。
ぐるぐる回して空気と触れさせたりして。



さっそく飲んでみましょう晩酌なう。



晩酌なう!村上はマリラの本格ドイツパン、佐渡のへんじんもっこのソーセージ、新潟市東区のメッツゲライテラのザワークラウト、ミートローフ、レバーペーストなど!



ワインをうまく表現したい!


ワインをどう評せばよいか、ちょっと経験が少ないのですが
甘さ控えめですので辛口の部類。

すべりがよくすいすい飲めるワインです。
水道水とミネラルウォーターって後者の方がスルスル入っていきますよね。
そういうすべりの良さです。日本酒もそうですがすべりがよくスルスル入っていってはいがはいを呼ぶっていうのはおいしい酒の要素のひとつではないでしょうか。

晩酌ワインだけあって飲みやすさ重視なのでしょうが、その通りになっています。万人にすすめたいですね。


胎内高原ワイナリーは2年連続で国産ワインコンクール金賞を受賞しています。
受賞したワインは秋に発売とか。そっちも飲んでみたい!


なにげにヒットだったザワークラウト。

にんじんとリンゴのラペにはレーズンを入れて。これはうちで作りました。

自家製ぬか漬け。

庭のローズマリー入りのローズマリーポテト。





胎内高原は胎内川のそば。荒川も近いですので、ぜひお近くに釣りしにきた際はぜひお求めください。村上市の国道7号沿い「村上プラザ(イオン)」でも買えましたよ!
っていうか今回のワインはそこで求めました。
新潟駅2Fの土産物屋でも売ってるかも。

いいですよ!胎内高原ワイナリー!





フライ回収棒研究所

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