釣行記録の管理にBentoを使っていたのだけれど

2014/01/13

フライフィッシング

t f B! P L
釣行記録の管理にBentoを使っているのだけれど
そのソフトが提供終了してしまった。

手軽なデータベースで、MacとiPhoneでデータを同期できたりする便利なやつだったのに!
まだ使えるものの、iOSのバージョンアップに対応してくれないだろうから
代わりのものを探さなくてはならないのか…。厳しい。

Bentoってこんなソフト



起動画面。いつの間にかバージョンも4になってた。

日付単位で釣行記録を管理。
これは一覧画面。

これが個別の記録画面。


これがMac版の画面。
データベースソフトは
「10匹以上ヤマメが釣れたのはいつ頃どの川だったかな?」
なんてのがすぐさまデータとして抽出できる。

川の状況は数年も経てば変わってくることが多いなってことも
データを眺めているとよく分かる。悲しい。


ずっと釣りデータを蓄積してきた私

実をいうと私はフライフィッシングをはじめたときからの記録を
すべて取ってきた(昨年はちょっとさぼってしまったのであとで入力しないと)。
テキストの記録と写真としての記録、両方ね。

  • 日時
  • 釣り場
  • ヒットフライ
  • 釣行結果(釣れた魚の数)
  • 気温
  • 水温
  • 釣った魚と出たポイントの写真


ファイルメーカーからBentoへ

記録をつけ始めたころ(つりをはじめたころのマシンはPowerBookG3だった。1999年あたりかな。

ソフトは(今だから言えるが…)ファイルメーカー体験版だった(バージョン忘れた)。ここに写真データ以外をため込んでいた。

写真データは普通に紙焼きにしてアルバムで管理。当時はフィルムカメラでの釣行だった。


2004年、写真データがデジタル化した。iPhotoで管理。

その後PENTAX *istDを購入し、釣りの写真データがデジタル化した。
釣った魚と出たポイントは(時折ヒットフライも)だいたい抑えるようになった。
釣り写真の管理はiPhotoだ。これは今でも変わっていない。


iPhoneが出たので釣りの写真(デジタルデータ)を全て持ち歩けるようになった。
iPhotoの「アルバム」機能で年ごとに釣りデータ管理、らくちんだ。


2008年、Bentoが登場した

それで釣行記録も持ち歩けないかなと思っていたところ
2008年に「Bento(Mac版)」がでた。これはファイルメーカー社が作ったiOS向けの軽いデータベースソフト。さっそく導入してみた。
ファイルメーカーからデータをCSV形式で書き出して読み込んだらすんなりいった。
確か翌年にiPhone版がでた。パソコンで入力したのを同期取れるのでたいへん便利だった。
いまならクラウドにするところなんだろうな。



ってことで、MacとiPhoneを行き来できるようなデータベースを探さないと。
開発側の問題で使えなくなったりすると面倒なので
継続的にサポートがしてくれるメーカーのものが良いと思っているけど
いいソフトがすぐ見つかれば良いのだが。


※追記140114
改めてデータを見返してみた。
5年くらい前と今だと同じ川でも釣れ方に差が出ている傾向が強い。
明らかに釣れなくなってきている川が増えた。
これが周期なのか川環境の悪化なのか
それとも放流施策の変化なのか。

釣り人は常に川をモニターする存在でなければなるまい。


フライ回収棒研究所

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