大石川C&R区間に行ってきた

2012/06/17

フライフィッシング

t f B! P L
16日、仕事を終えてやってきた関川村の大石川。荒川水系。
16時前。
この川は源頭が奥深く、またダムもあって水温の低い状態が長く保たれる川。
ダム下はC&R区間でもある。
ハッチに当たればウハウハである。
栄養分も多いらしく底石のヌルは多い。
ここはビブラムソールでなくてフエルトソールをチョイスしたい。

C&R最上流のポイントは初老の夫婦のエッサマンが入ってった。
東京から来たそうだ。

飯豊梅花皮荘に宿泊とか。あしたは玉川(荒川支流)なんですね。いいなあ。



中流部へ。
このへんあまりやらないので魚のつき場の傾向が分かりません。


雨も降ってるし風も強い。
幸い川下から吹いていたのでキャストはらくちんだったが。

反応はあるんだけどなかなか毛針をくわえてくれない。
ドライフライにさらにニンフを接続して流したらすぐ来た!そしてすぐバレた。
ボーズだった…。

17日、用事を済ませて再び入渓。
16時すぎ。
きのうより少し水が多いだろうか。
雨は降っていなかった。

この区間のさらに下をやってみた。

ちびヤマメちゃんこんにちわ

魚はいるところにはいる。
まだ緩流帯のほうが出はいいな。

水温は10.3℃。どうりで寒いわけだよ。
ときおり小さいメイフライがパタパタと飛んでいく。
たまに大きめのも出てくるな。あれ?オオクマ?
カーキ色の中くらいのメイフライ。

きのうやった区間はぜんぜんだめ。
上流へ行く。


まだ水が多い印象。
ライズはほとんどないなあ。

かわいいのがガッチリとフッキング。

ああ、ここは魚がついてるポイント。

さらに粘るとでかそうなヤマメ!はっきりみえた!
9寸くらいのやせ形の個体!がアダムズパラを食った!
ぐいぐいと引いたまま下流へくだる。
しばらく粘ったあとでフライがぽろり。
フッキングが浅かったかな。しきりに頭を振っていたしな…。(´・ω・`)ショボーン

このバブルラインの向かって左によくでかいのがつくんだ。
流れをまたぐのでなかなかフッキングにいたら無いんだけど。
あー、もったいない!くやしい!
しかし考えてみれば今年かけた魚で一番でかそうな個体。
悲しいけどうれしい。

霧が発生。水が冷たい。
そういえばウエーダーの膝裏が冷たいような。
右、左両方漏れてるな、これは。

最後の橋から川を見下ろす。
あの奥のところ…

このあたり。かなり深くなっているけど毎年大きいのがついているとか。
まだカディスのフライ(特にヒゲナガ)が楽しめそうな大石川。
通う価値はありそうだ。



フライ回収棒研究所

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