アケビに肉など詰めて焼いて食ってみた

2010/10/21

作ってみた

t f B! P L
アケビは日本に昔からあった在来種。
葉っぱが5枚のアケビ、3枚のミツバアケビがある。
うちには3年前からミツバアケビの鉢植えがある。

なんだか在来種というだけで惹かれてしまうものがある。
普段ヤマメ釣りしているせいだろうか。

アケビの中身は白くてどろっとしていてほんのり甘い。
種が多くて食べにくいんだけど。

外側を食べたことがない人が多いんだな。
実家ではたまに味噌炒めは食べていた。

今回は焼き物である。

アケビは熟すと勝手に開く。
このあと落っことしていきなり開いた。

種子は洗って春に植えよう。ん、自然界ではこの段階で地面に落ちるのだから
もう植えてもいいのかなあ。


洗って水気をとっておく。

キノコ類をみじん切りして合い挽き肉とあわせる。
おっと、レシピはこちらを参照。アケビ10個ってどんな大家族なんだ。

味噌とみりんと酒を入れた。手元の資料には砂糖を入れると書いてある。
詰め物なので濃いめの味付けがいいだろう。

火の通り具合からいえば、先に具を炒めといた方がいいだろう。

詰めたら両面をこんがり焼く。
弱火にしてふたして3分間蒸し焼きにした。

はい!できた!食いかけだけど。
ほろ苦くて味噌の風味が指摘のこがコクを出していて
滋味あふれる一品!

わざわざ寝かせ用「生酛 睡龍」を出したが、もっと味の強い酒でいい。

はい!竹鶴雄町純米!これくらいでちょうどいい!
アケビはまだあと2つある。
やっぱり炒めものかなあ。

フライ回収棒研究所

このブログを検索

アーカイブ

広告

このサイトはアフィリエイト広告(Amazonアソシエイト含む)を掲載しています。
注:この記事のリンクを経由して製品を購入すると、アフィリエイト契約により編集部が一定割合の利益を得ます。

Followers

人気の投稿

twitter

QooQ