今年初の源流釣行と源流釣行ガイド

2010/07/20

フライフィッシング 源流釣行

t f B! P L
4時に起きるつもりが5時起きで、だめモトでK川に行ったら一番乗りだった。
K川はとある川の支流で、ここのところ毎年雑誌「渓流」(つり人社刊)に載っている。
だいたい瀬畑さんのテンカラの記事。
それだけに人気の川だ。とくに鮎の解禁までは。
(渓流に掲載される新潟下越の川としてはほかに三面川の支流、阿賀水系の早出川・仙見川あたりか。
早出川・仙見川はヤマビルでも有名。)

再奥の堰堤が車止めでそこから橋を渡るとすぐ川だが、


魚影が薄いのでとりあえずそこから40分ほど杣道を歩いてから入渓する。







アントに出るが乗らない。そもそも出が悪い。
昨日の釣り人の影響かなと思っていた。
ところがアダムズパラに替えたらぽんぽん出始めた。←11時すぎ。
イワナはだませてもヤマメは難しかったのでもっと早く気づいても…か。






今日はいつもの年とずいぶん違っていた。
1匹もメジロアブをみなかったしセミもヒグラシしか鳴いていないとか。
カディスフライにまったく反応がないし。


なんとか25くらいのヤマメ釣ってようやく10匹。いつもなら20~30匹はいくのにな…。
そしてシムスの防水ケースのベロクロがゆるんで、一眼デジカメ水没…。
データは救えたのだが…。



ついでだから源流釣行(K川限定)についてちょっと書いておく。


●入渓ポイントから魚止めの滝まで、釣りしないで歩いて3時間くらい?
●泳ぎ、ヘツリ、高巻きなど危険な箇所がなくわりと優しい渓相が続く。
●真ん中過ぎまでヤマメとイワナ混生。途中からはずっとイワナ。
●魚止めの滝の上はゲリラ放流によってイワナパラダイスとの噂(未確認)。



この2枚の写真のみ2006年。たぶんこれが魚止めの滝じゃないかと…。

●お盆は人が少ないので狙いめ。しかし年によってはまだメジロアブが多いことも。
●奥の方まで杣道がのびているので帰り道は積極的に利用すると早いし疲労も少ないはず。
ただところどころ不明瞭なんだよな…。


●夏でもウェーダーはあった方がいいと思う。ももまで川に浸かると冷えてくるし、
足は冷やさない方が疲労しにくい気がする(経験済)。
●ウェーディングシューズはフェルトよりビブラムソールがいいと思う。
杣道は草で滑るフェルトはちょっとあぶない。水を吸ったフェルトは重いので
ビブラムの方が帰りが楽。この川はヌルで滑る岩は少ない。(経験済)
●ヘッドランプがあると帰り道心強い。(経験済)
●飲み物は500mlのペットボトル3本。2本だと微妙に足りない。(経験済)
●飴玉など疲労回復アイテムがあるといいかも。
●川に着くまでの杣道歩き、朝露でびしょびしょになるので雨具必須。

フライ回収棒研究所

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